住み処へ

戻る。さすがに人だらけだった。途中立ち寄った和食屋で晩飯を食べながら、来年はどんな過ごし方をしているかなと考える。全く想像がつかないのはよいことなのか悪いことなのか。

道すがら、新書『科学者という仕事』を買う。研究のセンスを主題とする章で朝永振一郎の言葉を引いており、迷わずレジへ。昨日はこの本が出ていることを知らなかったのだった。この著者の『言語の脳科学』も持っているけれど、未だ積ん読状態。何年経ったろう。