X11 on Mac OS X のショートカット

システム環境設定で、X11 の『Close Window』のショートカットを Cmd+w から Cmd+Shift+w に変えた。X11 が前にあるのに気づかずに、他の窓を閉じるつもりでうっかり Cmd+w を押して、Emacs (for X11) や kterm を終了させてしまうことがあるからだ。『Enable key equivalents under X11』のチェックをはずすという手もあるけど、はずすと Cmd+1, Cmd+2, ... が使えなくなり、X11 クライアントの窓を切り替えるのに困るから却下。

kterm は screen と併用しているからまだいい。Emacs の場合は Ctrl-g で止められるけど、当の本人は他の窓を閉じたつもりだから、しまったと思って Ctrl-g を連打しても間に合わないということが多い。山ほどバッファを使っている最中に Emacs が終了することほど辛いものはない。

この回避策で、また一歩野望に近づいた。